日   時 2019.9.27(土) 13:30〜17:00頃まで
場   所 百舌鳥古墳群(堺市)
参 加 人 数 17名
テ ー マ 『祝! 大阪の世界遺産を巡ります』



中百舌鳥駅に集合、
国領さんの案内で出発
ニサンザイ古墳
百舌鳥八幡宮
御廟山古墳
堺市博物館・展示コーナー
仁徳天皇陵古墳拝所前にて記念撮影

  今回のセミナーは、大阪で初めて世界文化遺産に登録された「百舌鳥・古市古墳群」の百舌鳥古墳群(堺市)を巡りました。9月とは思えぬ最高気温36℃に達する灼熱の一日でした。NPO法人堺観光ボランティア協会の国領さんに、古墳の時代やその歴史的意味などの解説を受け南海電鉄高野線「中百舌鳥駅」をスタートです。
  まずは、日本一美しい前方後円墳と言われる「二サンザイ古墳」へ、住宅街のすぐ近く、墳丘は300m強の前方後円墳です。続いて「百舌鳥八幡宮」を参拝、目を見張るのは社前の巨木楠樹、なんと樹齢約八百年、大阪府の天然記念物に指定されているそうです。その後、前方部を西に向けた前方後円墳「御廟山古墳」を巡り、大仙公園内にある堺市博物館へ。
  堺市博物館に到着。やっと冷房の効いた屋内へ、冷たい飲み物を求めて自動販売機前は渋滞気味。ここでは、お待ちかねのヴァーチャル・リアリティ体験です。ゴーグル型カメラを装着、ドローンに乗って上空へ舞い上がり、眼下にはこれまで観てきた古墳群の数々、その大きさと位置関係や方向がまさに鳥瞰出来ます。展示コーナーでは、いたすけ古墳から出土した「衝角つき冑型埴輪(しょうかくつきかぶとがたはにわ)」、堺市の文化保護財のシンボルマークになっています。また、仁徳天皇陵古墳で発見された銅製の甲冑の表面全体に金メッキを施した「金銅製甲冑」は、実際に着用ができます。参加者のコロンビアからの留学生は、甲冑を着用して大王気分に浸っていたようでした。
  博物館の見学の後は、厳かな雰囲気の「仁徳天皇陵古墳」の拝所を訪れました。奥に樹木に覆われた小山のような古墳本体の一部が見えます。仁徳天皇陵墳丘は、全長約486mで三重の濠に囲まれており、あまりにも巨大で全貌がつかめません。陵域は阪神甲子園球場の約12倍という圧倒的なスケールです。拝所の入口の右側には仁徳陵の復元模型(縮尺:250分の1)があり、全体像が確認は出来ます。
  危険な暑さの中、13,000歩以上も歩きました。やはり、バーチャルではなく空から全貌が見たい! それには、ヘリコプターやセスナで飛ぶしかないようです。大阪府、堺市がんばれ! 宮内庁には、古墳内の諸々の研究を進めてほしいと切に願います。


           文/ 高槻市在住 鈴木重三氏 60歳代




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