日時 2005.10.22(土) 9:00(出発)〜19:30(帰阪)
集合場所 北浜・新井ビル前
参加人数 43名
協力 大光電機(株)、(株)藤屋
テーマ 「秋の野に芸術の香りを求めて・・・香川路をゆく」
  案内人 辻 利門氏 ピー・エム・シー(株)理事





イサム・ノグチ庭園美術館入り口で記念撮影
「わら家」で昼食
桜製作所での案内人・辻さんからの説明
桜製作所での見学
イサム・ノグチ庭園美術館
文化部会(=生活文化を学ぶ会)行事として、今回は秋の野に芸術の香りを求めて・・・香川路を巡ってきました。
チャーターバスは集合場所の北浜を午前9時丁度に出発。
車内では案内人の辻 利門氏(ビー・エム・シー(株)理事)から予備知識として、今夏、全面完成した彫刻家のイサム・ノグチ氏設計の札幌市の「モエレ沼公園」について、次に木工家具作家のジョージ・ナカシマ氏にまつわるお話を伺いました。
昼食は自然に浸りながら、民家を復元した「わら家」で名物の「たらいに入った家族うどん」をのんびりと堪能。
さて、目的地のイサム・ノグチ庭園美術館は1956年に初めて庵治石の産地である香川県の牟礼町を訪れた氏が1969年から五剣山と屋島の間にあるこの地にアトリエと住居を構え、以来二十有余年制作に励んだ場所です。この地は氏が未来の芸術家や研究者、そして広く芸術愛好家のためのインスピレー ションの源泉になることを強く望んだ遺志を実現したものです。ちなみに、氏は丹下健三・猪熊弦一郎・勅使河原蒼風・北大路魯山人・岡本太郎等の前衛芸術家と交流して刺激を与え合ったと言われています。館長の池田文さんの案内で150点あまりの彫刻作品を一つ一つ見て歩き、氏自らが選んで移築した展示蔵や住居イサム家、デザインした彫刻庭園など、全体が一体となり「地球に彫刻する」という形容がぴったり当てはまり、ジャンルを超えた宇宙的でコスモポリタンな、開かれたノグチの世界像を心ゆくまで堪能することができました。氏の詳細は
http://www.isamunoguchi.or.jp/index.htm
でご覧ください。
次に訪れた桜製作所は、これも世界を舞台に活躍した、木工家具作家のジョージ・ナカシマ氏の国内における製作の場となった処です。日本の洋家具づくりの歴史そのまま、半世紀以上もの間、家具を作り続けてきた桜製作所の想いがこもった家具の数々にものづくりの気概を感じました。
桜製作所の詳細は
http://www.amnet.co.jp/sakura/index.html
をご覧ください。
釣瓶落としの秋の日が暮れる頃、芸術の秋を満喫して家路に着いた一日でした。
文/新井律子

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