主  催 暮らし方研究会、ウッディランド倶楽部
協  力 (株)ニッシンイクス日本オスモ(株)
日  時 平成18年11月23日(木・祝)11:00〜16:00
会  場 京都府相楽郡南山城村 Hさんの山小屋
参加人数 60名
テ ー マ 「田舎を暮らす!セカンドハウスこそ我が家?」



△左官教室
△塗料教室
△お昼はお肉がいっぱいのバーベキュー
△全員で記念撮影
△建物説明


  昨今は定年を待たずしてリタイヤし、夫妻揃って農村や漁村での田舎暮らしに人気があるようです。
  人生には様々な暮らし方、生活がありますが、余裕やタイミングが合えば生きることを楽しむ点で羨ましい限りの選択ではないでしょうか?
  そこで今回は特別版として、都会暮らしと田舎暮らしの双方を我が人生として楽しんでおられるHさんの山小屋を訪ねました。
日当たりが良く明るくなだらかな斜面と雑木林やお茶畑に囲まれた自然が一杯の4,000坪の敷地に建つ素朴な山小屋です。

 建物説明
この山小屋は、今回のセミナーを共催するウッディランド倶楽部が長年の経験を生かし、そのノウハウを傾注したログハウス「ワイズホーム」です。
特徴は、壁・床・天井が6X12センチの角材のみ、その外側が外壁、内側が内壁であり、2階の床が1階の天井、構造・金物、設備配線は剥き出し、断熱材や合板を一切排除したものです。

「左官教室」
ニッシンイクス 営業部、廣中和昭さんによる フランス産本漆喰(100年壁)の説明と漆喰塗りを体験

「塗料教室」
日本オスモ 営業部、山崎正夫さんによる
ドイツ製木材保護自然塗料・オスモカラーの説明と塗装を体験「家族へのお土産に!」と皆さん熱心に取り組まれていました。

 お昼は名残の紅葉の落ち葉を踏みながらバーベキューと豚汁。
屋内では薪ストーブを囲みながらオーナーのHさんから一年を過ごしての感想など気軽におしゃべりを楽しみました。
余分なものを削ぎ落とした素朴な山小屋、しかしながら薪ストーブを囲んでの居心地はなかなかのもの!
ウッディランドのキャッチフレーズ「素朴で謙虚、そしてワイルドに!」を皆さん充分に実感されたことでしょう。

自然に抱かれた庭では焚き火を囲み日頃の勤労に感謝を捧げながら、大人も子供も参加者全員でワイワイガヤガヤと初冬の一日を過ごしました。
文/新井律子



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