日   時 2018.2.17(土) 13:30〜16:30
場   所 日本民家集落博物館
参 加 人 数 15名
テ ー マ 『民家集落の暮らしに学ぶ…』



日向椎葉の民家
日向椎葉の民家の内部
信濃秋山の民家
越前敦賀の民家に飾られたお雛様
北河内の茶室
摂津能勢の民家
飛騨白川の民家
記念撮影
  今年度初の『リ・ライフ』セミナーは大阪府豊中市服部緑地公園内にある日本民家集落博物館を訪ねました。
  日本民家集落博物館は1956年(昭和31年)に日本で最初に設置された野外博物館です。日本各地の代表的民家を移築復元し、各々の民家の暮らしに関連する民具と合わせて展示されています。
  河内布施(大阪府)の長屋門の前に集合。屋内に入り順番に見学します。最初は日向椎葉(宮崎県)の民家。平家落人伝説で有名な椎葉村から移築された民家で中央の間では神楽が演じられたそうです。溝の無い敷居を隔てた縁側に座って楽しんでいた当時の様子に思いを馳せました。
  信濃秋山(長野県)の民家では、床は張らず土間に茅を広げその上にむしろを敷いています。土座住まいの暮らしに、雪深い山村の厳しさを窺い知ることができました。
  大和十津川(奈良県)の民家ではコスプレの若者が百人一首を楽しんでいました。一部の民家は借りることも可能とのことでした。
  越前敦賀(福井県)の民家では桃の節句にちなんで、趣のある年代物のひな人形が飾られ往時の雰囲気に触れられました。
  北河内(大阪府)の茶室では江戸時代の落ち着いた雰囲気の中でお抹茶をいただき、床の間のお雛様の掛け軸を拝見してきました。
  南部(岩手県)の曲家は座敷から土間越しに馬の様子が見え、また主屋の囲炉裏端の暖気が厩を通じて外へ抜ける仕組みになっていました。北国の人々の馬への細やかな心遣いが窺えた次第です。
  小豆島(香川県)の農村歌舞伎舞台は、舞台で芝居をするのも村民、拍手をおくる観客も村民、農村歌舞伎は村の大きな娯楽だったようです。
  奄美大島(鹿児島県)の高倉は、床を上げて湿気を防ぐ高床式倉庫で、上に登る丸太に刻みをいれた一本梯子が印象的でした。
  愛らしい入母屋屋根の摂津能勢(大阪府)の民家から飛騨白川(岐阜県)の民家へ移動。屋根が手を合わせたような形になっていることから「合掌造り」と呼ばれています。1階は生活の場所、2階3階はカイコを飼っていました。スケールの大きな民家でした。
  最後に堂島(大阪府)の米蔵を見学してセミナーは終了。自然や天候を活かし調和を図りながら暮らしてきた日本の民家の数々は、今を生きる私たちに暮らしの原点を見事に伝えてくれた一日でした。
文/新井律子


      日   時 2017.10.7(土) 11:00〜14:00
場   所 宝塚大劇場
参 加 人 数 19名
テ ー マ 『爽秋の一日を宝塚歌劇に酔う…』



花のみち
宝塚大劇場
ホール
舞台
  今回は文化の日(11月3日)に先駆けて宝塚大劇場を訪ね多くの夢と名優を育んだ宝塚歌劇を鑑賞しました。
  宝塚歌劇は阪急電鉄の前身である箕面有馬電気軌道の創始者 小林一三氏が1913年(大正2年)に宝塚唱歌隊を結成、その年の12月には宝塚少女歌劇養成会を結成。1919年(大正8年)には私立学校として宝塚音楽歌劇学校を設立し、宝塚少女歌劇養成会を新たに宝塚少女歌劇団として発足。1924年(大正13年)には宝塚大劇場が完成し現在に至っています。未婚の女性のみで結成されているのも宝塚歌劇の特徴であります。
  私には初めての宝塚歌劇の観劇です。傘をさしながら「花のみち」を期待に胸を膨らませながら宝塚大劇場へと向かいました。
  チケット売り場は当日券のために行列ができており、ホールもたくさんの人々で溢れておりました。
第一部
星組公演ミュージカル「ベルリン、わが愛」

  サイレント映画からトーキーへと変わる頃(1920年代~1930年代)、ハリウッドと並ぶ映画の都として並び栄えたドイツ・ベルリンにナチスの影が忍び寄る背景で、ミュージカル映画こそ大衆が求めるものとして映画を愛し成功させた人達がいました。激動期のベルリンを舞台に映画を愛した人間たちの姿を、運命的なラブロマンスを織り交ぜながらドラマティックに描き出したミュージカルでした。
第二部
タカラヅカレビュー90周年「Bouquet de TAKARAZUKA(ブーケ ド タカラヅカ)」

  90周年を迎えたタカラヅカレビューの伝統を紡ぐレビュー作品で、世界巡りの形式で展開されるバラエティに富んだ場面に、紅ゆずるを中心とした星組のメンバーの魅力満載の豪華絢爛のレビューでした。
私の96歳の母が女学校時代に友達と訪れた「宝塚歌劇」、それから人気は衰えずにますますたくさんの女性たちを魅了し続けています。公演を見てエンターテインメントのプロの心意気を肌で実感した次第です。
華やかな歌劇の文化を大いに愉しみ、余韻に浸りながら家路をたどったのであります。
文/新井律子




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