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セミナー会場 |
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(株)京セラソーラーコーポレーションの 森山 恭 氏より太陽光発電について説明 |
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自己紹介 |
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高藤 正道 氏よりリフォームプロ ネットワークの設立趣旨発表 |
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「北京料理 会賓楼」にて情報交換会 |
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■ 第一部 勉強会
今回は、参加者の皆さん少し緊張気味の中「リフォームプロ ネットワーク」の設立趣旨発表の場と併せての勉強会でした。
地球環境問題に付いては日本も国際的な取り組を行い、京都議定書(2005年2月)に基づきCO2の排出量削減に向けて、各メーカーがこぞって次世代エネルギーの実現に向けて研究・開発を行っています。
そんな中、太陽光発電システムの開発・販売を行う(株)京セラソーラーコーポレーション大阪営業所DN営業部の森山恭氏を講師にお迎えして勉強会が始まりました。
ソーラー発電では、品質と安心面で30年以上の実績を持つ京セラさんから、次世代エネルギーとしての太陽光発電システムの基本を学び、環境問題に関しては一人ひとりが目標を持って明るい将来を追及する姿勢を持たなければならない、とのご教示をいただきました。
また、結晶シリコン太陽電池の長期的な信頼性、国・自治体の補助金制度の充実や設置条件・価格帯・保障等の比較・説明など、1時間30分が瞬く間に過ぎてしまう程の熱の入りようでした。
質疑応答では、取付場所・緯度に伴う設置角度・日照権の問題・減価償却など熱く討論する場面もありましたが、参加者全員が感じたことは、地球温暖化への対応が将来における私たちの暮らしを守る最重要課題であることが再認識出来たことだと思いました。
驚くことに、1秒間に地球に降り注ぐ太陽エネルギーは、約42兆キロカロリー。もし、地球全体に降り注ぐ全ての太陽光を100%電気に変換できるとしたら、わずか1時間で世界の年間消費エネルギーの総てをまかなえると言うことです。
コンビニで水を買い、アレルギー対策に空気清浄機を設置している現実を、一昔前の人が見たら何と言うでしょうか?人類の進歩と発展の裏で自然破壊や砂漠化・地球温暖化の問題を抱えてしまった昨今、地球から仕返しをされているのだと嘲笑されてしまうのでしょうか?
まだ、間に合うはず…。そんな希望を抱かせてくれた有意義な勉強会でした。
■ 第二部 情報交換会
灼熱の太陽が夕日に変わるころ、勉強会は終了を向かえ会場近くの‘北京料理 会賓楼’において情報交換会が開催されました(巷情報によりますと大阪一美味しいそうです) 。
お料理はどれも大変に美味しく!それでいてリーズナブルな価格…。
そこここでは参加者の皆さんの対話もはずみ、日中の暑さも忘れてしまえそうな、楽しい宴のひと時でした。
皆さん!今日も一日暑い中、本当にご苦労さまでした!
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文/斎木 尚樹
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