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2階の明るくオープンな食堂と居間 |
設計部会行事として、「人生を楽しむ思いやり・・・その住まいは?」のお家の新築見学会がおこなわれました。 ご家族は50代半ばの行動力漲るお二人。 そもそもの動機は、人生を楽しむための住宅を・・にあり、ティストの異なるお二人が互いに意見を主張しつつ、互いを尊重しながら完成しました。 建物は単なる「器」に過ぎません。「私たちが住む家」として、愛着を持って手を加え、本当の自分たちの住まいにするのは、そこに住む家族自身だと思います。 ご夫婦の再出発とも言える新しい住まいで、暮らしに楽しさを感じながら、より仲良く元気に暮らしてほしいものです。
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セミナー風景 |
○建築家より一言 大阪府の密集住宅建て替え事業に指定された地域であり、計画道路内の仮設建築しか建てられない状況の中での建替事例となった。地元で生まれ育ったご主人と関東出身の奥さんの人生を楽しむための家として計画された。1階はご主人の領域であり町屋をイメージされた空間で、趣味を楽しまれている。2、3階は奥さんの領域で、2階は家族室でありデッキにもつながった一体化された家族の中心の場となっている。この住宅が完成し、これから本当の住まいづくりとして楽しみにされているご夫婦です。
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桂 阿か枝さんによる落語 |
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