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設計部会行事として、「子供が主人公。暮らしエンジョイ型住宅」のお家の新築見学会がおこなわれました。 ご家族は、登山とマラソン好きのご主人、登山・読書・映画鑑賞が趣味の奥様、7歳の男子、3歳の女子、0歳の男子。一家5人が暮らす住まいは「子供達が仲良くおおらかに育つ」を基本に設計打ち合わせがなされ、非常に素朴でシンプルなお家になりました。 30代半ばの若いご夫婦の生き生きした表情と元気溢れる子供達の暮らしぶりを是非、応援したいと思います。
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1階の居間・食堂 |
セミナー風景 | 増田さんからの建物説明 | 香坂さんからの建物説明 | ご夫妻からの一言 |
● 建築家からの一言 兵庫県の加古川市周辺は、大阪に比べると、町も人ものんびりしている。神戸に住んでいた建築主は、職場に自転車でも通える距離のこの土地を購入した。30代の夫婦と子供達。3人の子供はこれから15〜20年はこの家で育っていく。大らかに育つよう家の造りは、シンプルで、質素、野太く設計した。5人がいつまでも仲良く生活できるように、リビングの吹抜けを通して2階の部屋も大きな1つの空間になるよう気配りをした。設計者はいつかモンゴルのゲルのような家をつくりたいと思っているが、この家はゲルに少し近づいた。 |
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増田建築研究所 増田健次 |
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