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今、自然環境との共生や真の人間性回復を目指した暮らし方や生き方が求められています。そんな時代背景を受けて研究会では、—
今、本質のライフスタイルを求めて—「やさしさを生きる・・・」と題した、対話集と写真集からなる本を出版しました。 親子二代の「建築家」と独学の社会派ドキュメンタリー「カメラマン」の二人の生き様を通じてその心髄に触れ、本質的なライフスタイル構築の灯標として愛読いただきたいと思います。 会場では対話集に登場された建築家の吉村さんの自宅写真やカメラマンの細川さんの撮影によるCD画像が映写され、研究会のセミナー風景や達人倶楽部(=OBの会)の皆さんのお住まいの写真パネルも展示されました。 また、午後1時00分までは井波陽子さんによるピアノの生演奏が・・。午後1時00分からは詩人の倉橋健一さんによる「生きるすばらしさ」についての講演もありました。 お祝いもかねて94名もの方々に参加いただき、笑いあり、涙ありの盛大な集いとなりました。 研究会発足から12年、出版本にもありますように会員の皆様方と共に「暮らしを見直し、家族文化を育み伝え、真に自由な暮らしを目指す」ことを研究会の大切な使命として活動を続けたいと思います。 文/新井律子
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●倉橋 健一氏(詩人) プロフィール 1934年京都市生まれ。『工匠-31人のマエストロ』、『栄光の残像』など著書多数。 1963年から27年間、大阪文学学校講師。現在、産経新聞月曜夕刊にコラム「倉橋健一の味読乱読」を掲載中。 |
吉村康雄氏から一言 | 細川千鶴子氏から一言 | お祝いの言葉・河原輝雄氏 | お祝いの言葉・本多克子氏 |
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